同じことを何度も聞かれても毎回初めてのテンションで話せるんです

ときどきセミナー講師もされてる経営者の方とだらだらと喋ってる時、

「『さっき説明したやん!』みたいなこと何回も聞かれることない?あれめっちゃ面倒くさいわ」

という話を聞きました。それで自分の講師生活の毎日を振り返ったんですが、僕はそういう気持ちにならないんですよね。

同じことを聞かれることはとてもよくあること

まず大前提として、講師、特にワーク(実技)を伴う講師をしていると何度となく同じ質問をされます。質問をされ、あらためて全体に向けて説明し、その5分後にまた同じことを聞かれることなんてしょっっちゅうです。笑

これは生徒が悪いとか講師が悪いとかより、もうごく普通のことだと認識してます。もちろん、教え方がわるかったり、生徒のやる気がないとかもあるかもしれませんが、同じ質問が出ること自体は本当に普通のことです。

何度聞かれても始めてしゃべるテンションで解説してます

僕の母は70歳すぎで、スマホの使い方で同じような質問をしてくることがあります。その質問に対し兄たちは「前にも言ったやん…」という感じですごく嫌そうにします。笑

僕はそういうふうに何度聞かれても、何度でも同じテンションで説明できるんですね。なんともないんです。これは母だからというわけでもなく、誰から聞かれても同じです。

毎回初めてくらいのテンションで「じゃあもう一回説明しますね♪」って感じです。これはもやは性格、性質ですね。

前回よりわかりやすく、がモットー

毎回はじめてくらいのテンションで話すわけですが、ただロボットのように同じ話をするわけじゃありません。自分なりに、よりわかりやすいように、前回よりも伝わりやすいように話します。

しゃべる速度をかえたり、順番をかえたり、抑揚を調整したり、例え話をいれたり、「ここまで大丈夫ですか?」というふうに確認をこまかく挟んだり…。

つまり、工夫の余地はいくらでもあると思うんです。説明や解説に完璧なんてないとおもってますから、常に改善を心がけてるんです。

やる気のない相手、敬意のない相手には教える気にならない

ひとつ言っておくと、僕は別に仏ではありません。むしろ怒りっぽい面すらありますし、育ちが田舎の漁師町だからか、言葉遣いが悪い面もあります。笑

そして、やる気がない相手、敬意のない相手には教えてあげようと気がなくなります。敬意、というは「俺を尊敬しろ!先生だぞ!」って意味では全くありません。そうではなく、教える側と習う側という関係性の中で、

「教えてくれてありがとう」
「習ってくれてありがとう」

と、お互いに敬意や感謝の気持ちを持つことがとても大切だって話です。そういう敬意が見えない、横柄な態度の人なんかには徐々に教える気がなくなっていくものです。

まとめ:講師になるなら何度でも同じ質問に丁寧に答える練習が欠かせない

講師をする上で重要なのは技術的なレベルの高さよりも、質問に丁寧に答えること、そして同じ質問を何度されても嫌な顔をしないことだと思っています。

技術面は繰り返し学べば向上しますし、質問に即答できなければ「分からないので一度調べて回答しますね」と言えばいいだけです。すべての技術を完璧に網羅なんて無理ですから。

それより、やっぱり解説能力、説明能力を常に磨くことです。話し方や表情、声のトーンで伝わりかたはぜんぜん違いますから、そのあたりをしっかりマスターすれば人気講師になれると思います。

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